【髪の悩み解決事例】では、アポロニアにご来店いただいたお客様の髪のお悩みやスタイリストが提案した解決方法を、ビフォーアフター写真と共にご紹介します。
同じお悩みを持っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
お客様のお悩みとその原因

今回のお客様のお悩みは以下のとおりです。
- 髪が細くてヘアセットをキープしにくい
- 頭の側部が横に張っているので頭が大きく見えてしまう
- 後頭部の形が平らで横から見たときのフォルムが良く見えない
髪が短く、ワックスなどでヘアセットを日常的に行う男性の場合、髪質によってはセットが困難になります。また、髪が短いためフォルムが骨格の影響を受けやすいのも、メンズカットの特徴と言えるでしょう。
猫っ毛は諦めるしかないの?
生まれた時から髪が柔らかくサラサラしている男性の場合、どんなヘアスタイルにしても髪が少し長くなればセットしにくく感じるでしょう。
ある程度長さがあればパーマを当てて髪にボリュームを持たせることもできますが、パーマの柔らかなスタイルが好みでない場合にはこの方法は選べません。
日本人はハチ張りがスタンダード
頭の側面、丁度こめかみあたりの骨格の広がりを「ハチ」と呼びます。また、後頭部が平らな骨格を「絶壁」と呼ぶ人も多いです。
実は、ハチ張りと絶壁は日本人にとても多い骨格だということをご存知でしょうか。
日本人を含む東洋人は、頭の高さが低くハチ張りで絶壁が多く、西洋人は頭の高さが高くハチ無し後頭部も丸い人が多いです。これは、人種による違いと言えるでしょう。
お悩みに対して行った提案

今回のお客様は、髪を伸ばしてパーマを当てるにしてもその間ボサボサで過ごすのは問題があるとのことで、さらに短くカットする提案をしました。
いわゆるソフト刈り上げでフォルムをコントロールします。
骨格の形はヘアカットでカバーできるの?
結論から言えば短くカットするなら可能です。髪を短くカットしてトップにボリュームを持たせればハチは目立たなくなり、頭の高さが高く見えることでスタイリッシュな印象になるでしょう。
これは男性だけでなく、女性にも当てはまることです。
また、絶壁のフォルムも同じくボリュームがなくなりやすい後頭部の髪を短くすることで骨格補正が可能です。
カットの頻度は男性の場合1ヶ月~1ヶ月半の間隔がベスト
髪を短くして骨格を補正しても、当然髪が伸びればハチが膨らんで見え、後頭部はペタンとボリュームを無くしてしまうでしょう。
この問題を解決するためには、適切な間隔でカットを行うことが重要です。
男性の場合、刈り上げやベリーショートの場合は3週間~1ヶ月半、ショートの場合は1ヶ月~2カ月半が、適切なカット間隔の目安です。
「少し重たくなってきたかな?」と思った段階で、カットをしていれば良い状態をキープしやすいでしょう。
仕上がり

今回はお客さまの髪質を考慮しつつ、骨格補正を行うためソフトモヒカンをベースにカット施術を行いました。
もみあげや耳上、こめかみまでをしっかりと短く刈り込むことでお顔の印象をグッと引き締めています。
トップに関しても短くすることで、セットした際に自然な高さが出やすく調整しました。

後頭部に関しては、ハチより下を襟足までしっかりと刈り込むことで相対的にボリュームが出るよう計算してカット施術を行いました。刈り上げは引き締まる一方で、カッチリとした硬い質感になりやすいです。
そのため、刈り上げ部分を鋤き鋏(セニングシザー)で丁寧にカットして柔らかい印象に仕上げており優しく穏やかなイメージになりたい方にも合いやすくしています。

セットをしやすくするためには、毛量を落とせばよいのですが、猫っ毛の方の場合は毛量が少なすぎても毛先がスカスカになりセットがしにくくなるでしょう。この問題を解決するため、髪を梳くのは必要最低限で、根本に短い髪の土台を作ってセットがしやすく、そして崩れにくくなるようヘアスタイルをまとめました。
メンズの骨格補正カットもお気軽にご相談ください

当店では、男性のお客様も多くご来店頂いています。ご希望のお客様は、男性スタイリストを指名いただくことも可能です。骨格にお悩みのある方や、自分に似合うヘアスタイルをお探しの方は、ぜひ当店にお任せください。